会議室でもプロフィール写真はきれいに撮れる?出張撮影に必要なスペースや準備を解説

「社員のプロフィール写真を撮影したいけれど、社内に撮影できるような場所がない」

企業の採用サイトやコーポレートサイト、社員紹介などに使用するプロフィール写真を検討する際、このような心配をされる担当者の方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、一般的な会議室でも、撮影用の照明や背景などの機材を持ち込むことで、きれいなプロフィール写真を撮影することができます。

必ずしも撮影スタジオを手配する必要はありません。
この記事では、会議室でプロフィール写真を撮影する場合に必要なスペースや、撮影場所を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
※本記事内の説明用イラストの一部は、AIを使用して作成しています。

企業への出張撮影では、普段使用している会議室やミーティングルーム又はオフィスエリアの一角を撮影スペースとして利用することがあります。
プロフィール写真の仕上がりを大きく左右するのは、部屋そのもののおしゃれさよりも、被写体の位置、背景、照明、カメラとの距離など、撮影環境をどのように作るかです。

撮影用の照明機材(ストロボ、場合によってはLED)を使用することで、一般的な会議室でも人物の表情や立体感をきれいに見せることができます。
また、背景を設置すれば、実際には会議室で撮影していても、完成した写真から会議室らしさを感じさせないプロフィール写真にすることも可能です。

撮影配置

2.どのくらいの広さがあれば撮影できる?

会議室でプロフィール撮影を行う際、広さそのものより重要なのが
**「奥行きを確保できるか」**とベストな場所に撮影のライティングをセッティングできるかです。

撮影時には、
・背景
・撮影される方
・カメラ
・撮影用ライト
を配置するスペースが必要になります。
特に、人物と背景の距離をある程度取れると、背景に強い影が出るのを防ぎやすくなり、照明の自由度も高くなります。
また、カメラと人物の距離が近すぎると使用できるレンズや構図が制限されるため、ある程度の奥行きがある部屋の方が撮影しやすくなります。
会議室の広さだけで判断するのではなく、テーブルや椅子を移動した状態でどのくらいのスペースを確保できるかを確認しておくことがポイントです。
数値的には横2.5mで奥行き3mあると室内壁を背景にして撮影可能です。
背景を持ち込みして撮影する場合は奥行き3.5mほどあればバストアップ撮影は可能です。

広さ

3.会議室が暗くても大丈夫?

「会議室が少し暗いのですが撮影できますか?」という心配もありますが、プロフィール撮影では撮影用の照明機材を使用するため、室内が多少暗くても基本的には問題ありません。
天井の蛍光灯やLED照明が写真に影響しないように露出条件を設定しなおかつ撮影に適したストロボ又はLEDライトを設置して撮影します。
天井照明が影響しないようにしてもダウンライト等、照射範囲が狭いものは強い影が出てしまう為、消していただくことが多いです。
そのため、「明るい会議室=きれいに撮れる」「暗い会議室=撮影できない」というわけではありません。
簡単に表現すると撮影用の照明以外の照明は必要最低限で無い方がいいとなります。

4.白い壁がなくても撮影できる?

白い壁がない会議室でも撮影可能です。
白やグレーなどの背景を使用した統一感のあるプロフィール写真が必要な場合には、背景紙や背景布などを設置して撮影する方法があります。
特に複数の社員を撮影する場合、同じ背景・同じ照明・同じ構図で撮影することで、WEBサイトに写真を並べた際にも統一感を出しやすくなります。

一方、採用サイトなどでは、あえて背景を作らず実際のオフィスを背景にしたプロフィール写真もおすすめです。
オフィスの雰囲気を適度に残しながら人物を撮影することで、社員だけでなく職場の雰囲気も伝えることができます。

白背景

白背景

オフィス背景

オフィス背景

5.窓のある会議室でも撮影できる?

窓がある会議室でも撮影できますが、できればブラインドやカーテンで外光を制限することができる部屋が適しています。

自然光は環境によってはきれいな光ではありますが、時間帯や天候によって明るさが変化します。
必ずしもプロフィール撮影に最適とも限りません
例えば午前中に撮影した社員と午後に撮影した社員で光の状態が大きく変わってしまうと、写真を並べたときに統一感がなくなる場合があります。
逆に1人だけや数名の撮影対象でも個々に雰囲気を変えたい場合はありでしょう
採用系のプロフィール写真は個々に変化をつける方が多いので窓際の撮影もよくあります。

特に数十人規模のプロフィール撮影では、できるだけ撮影環境を一定に保つことが重要です。
そのため窓のある会議室の場合は、必要に応じてブラインドなどで外光を抑え、撮影用照明を中心に光を作ることがほとんどです。

6.複数の社員を撮影する場合にも会議室は便利

社員プロフィールや社員証などで複数人を撮影する場合にも、会議室を利用した出張撮影は適しています。
一度撮影セットを作ってしまえば、基本的にはそのセットを固定したまま、撮影する社員の方に順番に入れ替わっていただくことができます。
例えば、
「受付 → 撮影 → 写真確認 → 次の方へ交代」
という流れにすることで、多人数でも効率よく撮影できます。
また、撮影セットを固定することで、撮影する時間帯や社員が変わっても、背景や明るさ、構図などを揃えやすくなります。
社員の方が撮影スタジオまで移動する必要がないことも、企業への出張撮影の最大のメリットの一つです。

7.撮影場所を選ぶときのチェックポイント

社内に複数の会議室がある場合は、次のような条件を確認しておくと撮影場所を選びやすくなります。

・ある程度の奥行きを確保できる
人物、背景、カメラ、照明を配置するためのスペースが必要です。

・テーブルや椅子を移動できる
部屋自体は広くても、大きな会議テーブルが固定されていると撮影スペースを確保できない場合があります。

・窓にブラインドやカーテンがある
外光をコントロールできると、長時間の撮影でも光の状態を一定にしやすくなります。

・撮影中の出入りを制限できる
社員の方が落ち着いて撮影できるよう、撮影時間中は会議室を専有できるのが理想です。

必ずしもすべての条件を満たしている必要はありません。

「この会議室で撮影できるのか分からない」という場合には、事前に室内の写真や広さが分かる資料をカメラマンに送って確認してもらうのもおすすめです。

8.撮影前の会議室と完成写真は大きく変わります

プロフィール撮影を初めて依頼される場合、何も機材が置かれていない会議室を見て、
「本当にここできれいなプロフィール写真が撮れるのだろうか?」
と思われるかもしれません。
しかし実際の撮影では、照明や背景などを設置して撮影環境を作っていきます。
そのため、普段は打ち合わせに使っている一般的な会議室でも、撮影環境を整えることでWEBサイトや会社案内などに使用できるプロフィール写真を撮影できます。

実例の写真では少し広めの会議室でキャスター付きの長テーブル(複数台)を寄せた状態での機材設置状況と撮影した写真が以下になります。

9.まとめ|撮影スタジオがなくてもプロフィール写真は撮影できます

企業のプロフィール写真を撮影するために、必ずしも撮影スタジオを用意する必要はありません。
普段使用している会議室でも、撮影に必要なスペースを確保し、照明や背景などの撮影機材を使用することで、きれいなプロフィール写真を撮影することができます。
また、社員の方に撮影場所まで移動していただく必要がないため、複数人をまとめて撮影する場合にも出張撮影は効率的です。
撮影場所で迷った場合は、会議室の広さや室内の写真などを事前に共有していただければ、撮影に適しているか確認することもできます。

東京・神奈川を中心に、企業・法人向けのプロフィール写真の出張撮影に対応しています。
採用サイト、コーポレートサイト、社員紹介、ビジネスプロフィールなどの撮影をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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